2011 年3 月、人がいなくなってしまったこの場所。
全村避難をしていた約5年間、
この村の暮らしの時計が止まってしまったことは、
人が世代を超えて土地に住み、
暮らしをつなげてきたことの大切さを
教えてくれているように思います。
この場所に誰かがいること、
それこそがとても大切なのかもしれません。